独自の世界観を探求する加賀雅人窯・谷敷正人氏によるデザインです。
白に赤の線を効かせて描いた繊細な雪の結晶は、一つ一つが違う表情に仕上がっています。また台座の縁取りには小紋が描かれ、モダンで落ち着いた仕上がりとなっています。
ふと目を引くようなワンポイントとして、グラスとの接合部分に赤色で小さく結晶が。上品な金の地色は、ワインの持つそれぞれの色味をより高めることでしょう。
【ご注意】
※商品1点ずつ職人による手作りのためイメージ写真と模様位置やサイズに微妙な差異がございます。
加賀雅人窯 谷敷正人
文化勲章二代浅蔵五十吉先生に師事して学ぶ。日本文化の柱である琳派や中世を見据え、茶道、能楽、文学を基盤にした叙情の世界を展開してゆく創作を目指す。日本工芸会正会員に推挙され、伝統工芸の向上発展に貢献している。